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スタンプインクおすすめ!用途別で絶対に失敗しない人気5選

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スタンプインクを選ぶとき、「色がにじんでしまった」「手帳の裏までインクが抜けてしまった」「布に押したら洗濯で落ちてしまった」など、失敗の経験はありませんか?実は、スタンプインクには様々な種類があり、用途に合わないものを選ぶと失敗してしまいます。
この記事では、手帳や布、クラフトなど、あなたの目的に合わせて絶対に失敗しない人気のおすすめ5種類を徹底解説します。
基本の知識から具体的な製品の選び方まで、インク選びに役立つ情報をお届けします。

はじめに:なぜスタンプインク選びで失敗するのか?

スタンプインク選びで失敗する原因は、インクの種類と押したい素材の相性を知らずに選んでしまっていることにあります。

あなたのスタンプインク選び、こんなお悩みはありませんか?

スタンプとインク

多くの方がスタンプインク選びで直面する最大の課題は、「インクの種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」ということです。
特に、紙質が薄い手帳に押すとインクが裏に透けてしまったり、プラスチックやガラスなどの非吸収面に押してもすぐに乾かずに擦れてしまったりと、目的に合わないインクを選んでしまうことが失敗の主な原因です。
また、色合いや発色の好みだけでなく、耐水性や乾燥時間といった機能面も考慮しなければならないため、初心者の方にとっては非常に難しい選択になりがちです。

この記事で解決できること:用途別おすすめインクが見つかる

この記事を読めば膨大な選択肢に迷うことなく、あなたの用途にぴったりのインクを見つけることができます。
具体的には、「手帳に押すならこのインク」「布に押すならこのインク」というように、用途別に失敗しない5つの人気インクを厳選してご紹介します。
この記事を読めば、もうインク選びで迷うことはなくなり、スタンプをより一層楽しむことができるようになります。

スタンプインクの種類と選び方:まず知っておくべき基本知識

スタンプインクの失敗を避けるためには、インクの成分と機能に関する基本知識が不可欠です。
このセクションでは、インクの分類方法について解説します。

【インクの成分別】顔料系と染料系の違いと使い分け

スタンプインクは大きく分けて顔料系と染料系の2種類があります。
この違いを知ることが、インク選びの第一歩です。

種類特徴適した用途
顔料系粒子なので紙ににじみにくく、耐光性・耐水性に優れ、濃い紙にも発色が良い。長期保存する作品、写真、色付きの紙、濃い素材
染料系繊維に染み込むため、一般的に色が鮮明。顔料よりも耐光性に劣る。普通紙、手帳、細かいデザインのスタンプ

【重要な機能】速乾性・耐水性・耐光性の必要度チェックリスト

インクを選ぶ際は、以下の3つの機能をチェックすることが重要です。

  • ・速乾性: 乾きが速いほど、押した後にインクが手についたり、擦れたりするリスクを減らせます。特に手帳や連続して押す作業では必須です。
  • ・耐水性: 水に濡れてもにじまない性質で、水彩絵の具やマーカーで色を塗る上から色を塗る場合や、布製品に使う場合に重要です。
  • ・耐光性: 光による色あせのしにくさを示す性質で、長期保存したい作品や、屋外に飾るものに押す場合に必要です。

あなたのスタンプを使う状況をイメージし、この3つの機能のどれを最も重視するかを決めておきましょう。

インクパッドの素材(盤面)による押し心地の違い

盤面

インクパッドの盤面(インクを染み込ませてある部分)の素材も、スタンプの仕上がりに大きく影響します。
インクパッドの盤面素材は大きく分けて、スポンジタイプとフェルトタイプに分かれています。
フェルトタイプはインクを均一にスタンプに転写しやすいのが特徴です。特にバーサファイン・クレアなどの高精細インクは、盤面素材のおかげで細かい線やベタ面もムラなく美しく押せます。

【用途別】絶対に失敗しない!スタンプインク人気おすすめ5選

「用途別に絶対に失敗しない」という基準で厳選した人気のおすすめスタンプインク5種類をご紹介します。あなたのスタンプの目的と照らし合わせながらご覧ください。

【手帳・ノート派に最適】裏抜けせずきれいに押せる速乾インク

手帳やノートの紙は薄いため、インクが裏に抜けてしまうことが大きな悩みです。
そんな悩みを解決してくれるのが、バーサマジックです。これはチョークのようなマットな色合いが特徴の顔料系インクですが、薄い紙でも裏抜けしにくいです。さらに乾きも早いため、手帳を閉じるときにインクが移る心配がありません。「薄い紙に押しても透けさせたくない」というニーズに完璧に応える、手帳デコレーションの定番中の定番インクです。

バーサマジック バーサマジック

【布・プラスチック・金属もOK】マルチに使えて耐久性抜群の万能インク

紙以外の様々な素材にスタンプしたい場合は、ステイズオンシリーズがおすすめです。
ステイズオンは、非吸収面(インクを吸い込まない素材)への押印を可能にする特殊な溶剤性インクです。具体的には、プラスチック、金属、ガラス、ビニール、革、布など、ほとんどすべての素材にスタンプできます。「紙以外にも幅広く使いたい」という方は、このインクを選べば間違いありません。

ステイズオン・ピグメント ステイズオン・ピグメント

【消しゴムはんこ・クラフト派に】色数豊富で発色が美しいアートインク

スタンプアートや消しゴムはんこを始めたばかりの方、また豊富な色で表現力を高めたい方には、アートニックシリーズが最適です。
アートニックは、特にカラーバリエーションが豊富な顔料系インクで、鮮やかで美しい発色が特徴です。価格も手頃で、「最初の1色」として手に取りやすいのも魅力です。
また、バーサマジックほどではないですがバーサファインクレアなどに比べると裏写りもしにくいです。

アートニックS① アートニックS① アートニックS② アートニックS②

【くっきり鮮明な印影を求めるなら】細かいデザインも際立つ高精細インク

非常に細かい線や、ベタ面と繊細なデザインが混在するスタンプを使用する場合、インクがにじんでディテールが潰れてしまうという問題が発生しがちです。
バーサファイン・クレアは、「非常に細かく」インクを紙に乗せることができる、高精細な顔料系油性インクです。細かい文字やデザインもくっきり鮮明に表現でき、まるで印刷したかのような美しい印影が得られます。さらに、乾きが早く耐水性にも優れているため、押した後に水性マーカーで色を塗ってもにじみにくいです。
また、光沢紙などに押す場合やアルコールマーカーで色塗りをする場合は、同じく高精細に押せる染料系インクのメメントがおすすめです。

バーサファイン・クレア バーサファイン・クレア

【ラメ・メタリックでデコレーション】キラキラさせたい時の特殊インク

招待状やクリスマスカードなど、作品に華やかさと特別感を加えたい時には、光沢のある特殊インクが活躍します。
ブリリアンスシリーズは、パールカラーやメタリックカラーが揃った顔料系インクです。キラキラとしたメタリックな輝きを表現できます。また、写真やインクジェット用光沢紙にも適した多用途インクであり、速乾性にも優れています。通常のインクでは出せない特別な質感を加えたい場合に、このインクを一つ持っておくと、デコレーションの幅が大きく広がります。

デュードロップ・ブリリアンス デュードロップ・ブリリアンス

まとめ:あなたにぴったりのスタンプインクでスタンプを楽しもう

この記事では、スタンプインクを選ぶ際の基本的な知識と、用途別に絶対に失敗しないスタンプインクのおすすめ人気5選をご紹介しました。

記事で紹介したおすすめインク5選まとめ

もう一度、あなたの用途と照らし合わせてみてください。

インク名用途
バーサマジック手帳など裏抜けさせたくない薄い紙に。
ステイズオン布やプラスチックなど、非吸収面に。
アートニック色数豊富で、クラフトアート全般に。
バーサファイン・クレア細かいデザインをくっきり鮮明に押したい時に。
ブリリアンスキラキラのメタリックな輝きを加えたい時に。

用途に合ったスタンプインクを選べば、スタンプを押すときの失敗も少なくなります。ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりのスタンプインクを見つけてくださいね!

この記事を書いた人

こどものかお営業 U

こどものかお営業 U

スタンプリップルオンラインストアの運営担当。みなさんのスタンプライフを応援しています。

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